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No.J-O24 Perpetual Lines 永続する線 2001 1888(H)x348(W)x60(D)/mm 28kg for Company A.
”線とはこのチョークの白と黒板の緑の境をいう、点もまた然り...”
中学1年の時、母校の名物教諭・故カマス先生に教わった初めての幾何学でのコトバ。
それは何十年も経ってからふっと、点や線の定義が結局のところカタチなき実体のないものーある種のヒカリのようなものだという認識を私にもたらした。
線は終わりなく永遠に続き交点もまた然り、無限に存在する。
夢の中でいつも訪れる街や都市や時代、一つひとつの事象や出会う人々はこの交点のようであり、ある種の次元のポータルのようでもある。
フロストアクリルをベースに糸を巻いた線材や織物、陶タイルやステンレスプレートを混在させながらその向こう側にあるものを感じさせるに入り口のような作品を創りたかった。
わざわざ壁をくり抜いてこの作品の為だけの独自の空間が存在しているのがお判りだろうか。
エゴのないアーキテクトとの仕事は時折こんな風にひっそりと、他の誰にも知られることなく執り行われ、今も尚この国のどこかに存在している。
2008.06.05 MIKA YAJIMA
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