Published by MIKA YAJIMA Tokyo, Japan.
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1965年高知県生まれ、教育者一家の両親のもとで育つ。高校在学中に
染織の道を志し、日本のタピストリー界の先駆者島貫昭子教授に学ぶ為、
1988年東京造形大学デザイン学科織コース入学、19期生。

大学在学中に地元の蔵で曾祖母の遺品を見つけ機織をしていたことを
知り先祖代々の土地で植物繊維を採集し、自生する芭蕉を倒して糸を
績んだ手織物の実体験を行う。
卒業制作のテーマは芭蕉(沖縄芭蕉布)・紙布(北陸他)・ぜんまい織
(山形他)−それぞれが独立して継承され決して交わることのなかった
民芸染職素材の融合という素材研究とタペストリー制作。同作品は
卒業後’89朝日現代クラフト展に於いて奨励賞を受賞し作品は当時の
勤務先市田株式会社の買上げとなる。
同社には1988年和装東京事業部総合職入社、2年間人間国宝をはじめ
とする工芸作家のきものを扱う特選絵羽模様商品担当、2年間マーケ
ティング室販売企画課において公家や武家の衣装調度品を展示する
文化イべント、数千名動員規模の消費者催事等のイべント担当者を
歴任後1992年退社、フリーランスとなる。

自分の織った織物に樹脂加工を施しモデリングする半立体造形を試みる
過程で1993年、元勤務先のアートビジネス子会社の紹介により建設会社
の経営するホテルのアートワークプロジェクトに技術協力、以後建築空間
専門にディーラー、ギャラリーを介さず直接設計者やクライアントと意見を
交わしながら空間を作り上げていくオーダーアートワークを手がけるよう
になる。1996年長女出産、子育て中のリスクを回避するため、他の女性
デザイナーたちとのコラボレーションネットワークF.A.M.を組織しホテル
1棟分のオーダーアートワークを手がけるキャパシティを持つようになる。

代表作はホテルのメインフロアーすべてがアールデコテイストのYAJIMA
作品となった1995年 Seoul Holiday Inn Seoul (旧Garden Hotel)作品、
1998年 出産後初めての箔貼金属パイプを織り込んだ在ハノイ日本大使
公邸エントランスホールへの非公開作品、みなとみらいエリア作品内で
最年少女性アーティストとなった1999年横浜メディアタワーエントランス
ホール作品等。1998年よりテーマ性を重視した日本航空JAL国内外の
サクララウンジ エントランスホール アートワークを手がけている。

2004年、成田空港から仕事の帰りに高速道路で車を廃車にするほどの
大事故を起こしながら誰一人巻き込まず、全くの無傷で助かる不思議な
体験をする。同年婦人科系初期ガンが発覚するがメンタルトレーニングで
数値を減らし克服。
   

近年は越後妻有アートトリエンナーレ2006において、夏のスキー場で膜
構造による国内最大級の布のインスタレーションや、横浜ZAIMで個展と
連動した市民の折り紙による銀風船をビル外壁にクリスマスデコレーション
するなど新たな試みを展開しつつ”弱きものの中にある本物の強さ”-独自
のウイークモダ二ティーの検証をしている。
また2006年来場者数230名をカウントした初めての個展INSIDEにおいては
自身のテーマ性に基づいたオリジナル音楽CDの制作を依頼し、アロマの
香る空間でローズティーを飲みながらその空間を味わい鑑賞する展示を
行うなど、見る・見せるだけでない視覚・聴覚・味覚・臭覚・触覚の五感+
第六感をトータルな空間構成で表現する試みを始めている。






 





















































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