Blog 制作記録


Blue Ray...今でこそ言えるコト
浄化のヒカリ 禊の合図
天と地を自在に行き来する 孤高なる存在の分身

あの頃誰もが堕ちた 
その振り下ろされるツルギ
漆黒の闇の中で見出した原初のヒカリ...
気づける者は幸いである

その存在の大きさに 
大いなる慈悲というものに 
ひれ伏し 額づき
それでも尚 与え賜ふ終わりなき 愛というものに
たとえ全てを失っても 命ひとつ
こうして体験の旅を赦され 
生かされることにただただありがたく,,,


右でもなく 左でもなく 
上でもなく 下でもない 上昇
限りなく”0”という 透明な地点をめざし 
見出したるは 
太陽のヒカリ
気づける者は幸いである

器というものを空け渡し 降下する存在が正か邪か
ウシロノショウメンは最後の一厘まで判らぬもの
それでも 気づける者は幸いである

人は皆 再生する 
太陽の標持ちて
限りなく透明な 
金色のヒカリに包まれて....     2008.08.07

May the people all over the world awake to their own Flowers!
戦争、貧困、暴力、破壊、搾取、コントロール、etc., 解決できるのは内なる心だけ...




A message Dec. 2007 from MIKA YAJIMA
"心を透明にして光の柱を降ろしなさい...."
2004年5月、青い光の柱のビジョンと共にやってきたメッセージがどこから何のためにやってきたのか
私には全く訳が解かるはずもなく、ただ感じたままにスケッチを描き2006年夏多くの方々の協力を得て実現が出来ました

メッセージを誰かに伝えなければ,,,そう思う反面、自分の中で疑問はまだまだ残り その後も検証を重ねる日々が続きます
改ざんされた歴史、古代史、超古代史、今世界を取り巻く環境、自己の遺伝的ルーツや魂の歴史etc.,
そしてたどり着いた答えは
今この時、この地球という惑星に生まれ、生かされているということへの感謝
そして...我々に残された時間はそれ程残ってはいないということです 

A message Sep.2006 from MIKA YAJIMA
私は青いお花の種を蒔く一人から種を12個預かり、大切に育てて花を咲かせた。
見えざるものを見て感じる作品−アーティストのオフィシャルなメッセージ(=言霊)は聖書のごとく改ざんされ、
難易度の高いテーマへの導入としてCGを取り入れたDVD計画も事情により頓挫してしまった。
予定した媒体が消え、30万人以上も動員するイベントでその種を確実に手渡せたのは0.数パーセント程度。
そのあまりの少なさに絶句しそうだったけれど...
今度は彼らがまた種を育てるのだ。
やり方は違っても世界中いたるところで地道な作業が続いている。
私は種をくれた彼と同じように役目が終われば足跡も残さず消える。
戦争、貧困、暴力、破壊、搾取、コントロール、etc.,
解決できるのは人の心だけ...
一人ひとりが真理に気づき真実の心で向き合う準備が整ったとき、その種を受け取ることになる。

May the people all over the world awake to their own Blue Flowers!
 


1230 撤収の朝 [ Terra-B.F.Project ] / 2006-12-31 13:19:47
    
  
ZAIM撤収の朝、ピンポーンと届けられた荷物、新潟下条のKさんからこの間お贈りしたオリジナルCDのお礼にとお米やらお餅、おそばなど...。わあ〜い!

Kさんは第1回の芸術祭から写真を撮り続けている地元の方で、今夏もボランティアですごい望遠レンズでTerraの作品を撮って下さった方。
今年の年賀状は(まだ一枚も書いていません。。。)
彼の撮ってくれた朝靄のTerra写真です。何でも喜んで大事にコレクションしてくださっているのでこういう方にはついついご報告したくなります。ありがとうKさん!
 

 
 ぜんまいとM夫人 [ Terra-B.F.Project ] / 2007-06-04 21:49:13
  
 
いざというときは太陽とお水があれば2-3ヶ月は平気でいられると断食を経験して判ったけれど...
家族も全員となると今だ夫は肉食動物なので到底耐えられないだろうと我が家でも少しは備蓄をしている。

写真はその備蓄BOXに入っている干しぜんまい
先端のぐるぐるは採取する時ポキッと折って捨てられるがその渦巻きを覆っている茶色の繊維は真綿や綿花と一緒に打って糸になりぜんまい紬となる。
昨夏、越後妻有の中峰スキー場で出会ったお友達第1号の山菜取りマダムM夫人からお別れのときいただいたもの。メモ書きが入っていて、
  ◎水からゆで 流す1回 もう1回ゆでる あとは 水の中に入れて 水を替えながら1日くらいほとばす
そういえば亡くなった祖母もこんな風にしてたけのこや大根の干し物をよくお料理メモと一緒に送ってくれたな〜と感謝しつつ整理をしていたところ。。。

 「もしもし、矢島さん?Mです。」
 「あら〜お母さん!昨日前にいただいたぜんまいをね、整理してて思い出してたところ〜!」
 「ほんとう?いえね、また山に登る季節になったんでね。行くとどうしても貴方がいないか?って探しちゃうのよね〜」
 「なんだ〜同じ。」
 「実はね、今還暦のお祝い旅行で東京に来ててね、バスで貴方のおうちの前を通って八景島まで来たとこなの。」
 「えぇ〜?!言ってくれたら旗持って立ってたのに...」
雪祭りの頃もお誘いいただいたけれど、どうしても足が向かず失礼ばかりしていた。
1年前の今頃、初めて中峰スキー場に登り、草刈りやら設営に明け暮れていた頃、
なんの人的援助もない状況でお金ばかり失っていくのを見かねてご飯をご馳走してくださったり、
お風呂に入れてくださったり、子供まで預かって頂き手を差し伸べてくださった方。
毎年この時期は健康の為に毎朝早起きして山菜取りにスキー場に登り、ご近所の人々にお配りしている。
高徳を積むってこういうことなんだな〜と現地で沢山のことを学ばせていただいた。

いつもいつも気にかけてくださってありがとうございます。
たくさんの幸せが訪れますように...

関連記事 A setup report : Terra-Blue Flower Project for Echigo-tsumari Art Trennial 2006 http://www.mikayajima.com/page019.html

 

メッセージ [ Terra-B.F.Project ] / 2006-10-04 16:10:21
 
 

ある方からメッセージを頂きました。

H ”心温まるお礼状をいただきましてとてもうれしく思いました。何もお手伝いができなく心苦しく思っております。
アートが何かもわからないまま、ここに住んでいる自分に何を訴えているのだろうか、などいろいろ考えさせられました。
また、都会からアートを目指してこんな辺鄙なところに来られる方がいるのだなあと改めて感じた次第です。
そして得た私なりの答えは、自分たちがここに住んでいる誇り・文化を持つことが大切だ、私たちはすでに失っているのかも、作家はそれが伝えたかったのではと思った次第です。
今回は本当によい夏になったと感じております。ありがとうございました。ブログでも評判です。代表的なアドレスを紹介します。 http://artworld.exblog.jp/4193396”

Yajima "どうぞ皆さんで沢山の検証をしていただいてあらゆる角度から意見をまとめてください。
人が沢山やってくる、お金を落としていく...そんなレベルからH様がおっしゃる”ここに住んでいる誇り・文化を持つこと”にひとり一人の意識が変化することにより、
十日町から日本、世界へとその精神は広がっていくことと一作家としては思います。"

写真はこの方に教えていただいた”現代美術の世界へようこそ♪"のBlogの著者azumiさんが撮ってくださった写真。
あまりにも気に入って送っていただけないかとお願いしたところ、快くお送り頂きました。
azumiさん、ありがとうございました。

P.S. 会期前半に撮った写真がデジタルカメラ内の汚れのため使えない写真となってしまいました。皆様の善意の記録写真をお送りいただけましたらありがたく存じます。

 

9/17 撤収 [ Terra-B.F.Project ] / 2006-09-20 12:49:15
 
 
9/17日、無事撤収が終了しました。
広報下条に登場したお父さん、お母さんを中心に、地元善意のお申し出によるお手伝いの方々が18名、
お母さんと矢島の手料理でお昼を用意したにもかかわらず午前10時には作業が終了してしまうほど、あっという間に終わりました。
作品は場所さえあれば繰り返し使える為、地元で預かっていただく案も浮上しましたがクリーニングもあり実家のある高知に送り、
ロープの半分ほどは必要な方々にお譲り、Sカン一式は下条小学校に寄贈しました。

「この地に風を起こしてくれてありがとう。.」

最後の夜、地元のある方より頂いた言葉です。
お仕着せや義務でない心からの協働、まさにそんな体験で締めくくることができました。
お手伝いくださった皆様はもとより関わりあった方々、そしていつもこのBlogをご覧いただいた皆様に心より感謝申し上げます。



下条9/2-4 [ Terra-B.F.Project ] / 2006-09-07 20:48:35
 
 
10日ぶりの下条、すっかり涼しくなって秋の気配でした。
正面のベンチで写真など撮っているとお客様とお話したりいろいろな出会いがあります。皆素敵な笑顔ばかり。素敵なご夫婦のワンショットです。

野ざらしのアーティストプレートのこへびスタンプがすぐに無くなってしまうので、この日はNo.6の欄にサインの一日。
山の上に登ってみたいとおっしゃる女性2人を車に乗せてスキー場をナビゲートなど。
がたがたと揺れる山道は超スリル体験だったようです。

10日前にメンテをした際引っ張りすぎたのか、ミシンで縫ったラインに亀裂、半日かけて山で縫い物。他、赤倉神楽ご招待や、
キナーレ前の仮設住宅で行われていたボランティアセラピーを体験、
初めて節黒城跡のNo.120関口さんの"レインボーハット”を見学し民族楽器のセッションにハマル。矢島一押しの作品です。

いよいよ10日閉会式、12日ナカゴ&下条の打ち上げ会、17日撤収、あと3往復。
 
 

広報 げじょう 第166号 [ Terra-B.F.Project ] / 2006-08-29 00:04:25
     
 
すっかり秋の気配漂う東京に現地より広報"げじょう”をお送り頂きました。一ヶ月ほど前の地元の方々との交流会の折、担当者の方からご依頼を受け、ミニ原稿を書いたものです。
テーマは地元の方々とのふれあいについて...

それは初期契約通りの日程期限に忠実に義務を果たしただけのことだったのですが、この地に最初に制作に入ったのは矢島親子、慌しい準備期間の中、誰もその情報を知らず、
我々の作業工程はオフィシャルな記録すら残らず、誰にも知られずに終わりました。
しかしながら、中峰スキー場は地元の方々が山菜採りに訪れる憩いの場。お友達第一号になっていただき毎日励ましてくださったあるご婦人とそのご家族とのエピソードを文にしました。

孤立無援の中、親子二人の過酷な作業をねぎらっていただき、ご自宅で手料理をごちそういただいたこと、
子供が居るため簡単に行き来できず開会式直前までおざなりだった草刈りをご主人に炎天下の中手伝っていただいたこと、
作業中子供まで預かっていただいたこと...自然と湧き上がってくる善の心−協動、そんな心のお花に触れさせていただいたことが私の今回の作品を支えています。

ありがとう、ありがとう、ありがとう...

SET UP http://www.mikayajima.com/page019.html

 

草のつるでミサンガを作ろう! [ Terra-B.F.Project ] / 2006-08-26 16:20:44
 

8/5 ナカゴグリーンパークで行われた中子アドベンチャーワールド ワークショップ報告です。

集中してキラキラと輝く瞳とそんな子供達を育む温かい心を感じた気持ちの良い体験でした。
http://www.mikayajima.com/page039.html
 
 

Tree of Life [ Terra-B.F.Project ] / 2006-08-25 11:13:23
 
 

当初自分でも気づかなかったのですが12方向のロープを繋げていくと必ず六角形が現れます。
日本の文様では麻の葉、作品の配置次第では宇宙根源の幾何学模様、Tree of Life-生命の樹が現れます。

地形の関係でそのままではないのですが、瞑想するときはこれをイメージして天地を繋ぐ光の帯が大地に染み込んでいく12の光のグリッドをイメージします。
天・地・人−三位一体...この場合は作品を人に見立てて...そのうち球が現れBlue Flower of Lifeの登場です。ついでに自分自身にも青い光が降りるように...
その前にチャクラとプラーナ管のお掃除をしておかないとあまり意味がないようです。

生命の樹http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%91%BD%E3%81%AE%E6%A8%B9
 
 

センターラインのベンチ [ Terra-B.F.Project ] / 2006-08-25 10:54:43
 
 

山のふもとがそういうわけで水の溜まるモト田んぼの為、Le Cubeのお休み処もまた企画倒れ。急遽地元桐材店さんのご提供によりベンチ制作となりました。
一瞬お借りしたペンキで下手っぴな絵と文字で失礼...

気力がある日は早朝シャッターチャンスを待ちながらこのベンチに座って瞑想などしています。
作品を媒体として天からの青い光を大地に降ろすRay Lineをイメージしながら...
すぐそばが道なのできっと変なヒトだと思われてるかも...作品が正面から見えるポイントとなります。
 
 

変わりゆく景観 [ Terra-B.F.Project ] / 2006-08-23 22:06:41
   
 
現地では日々変化していく空とフィールドの写真を撮るのが日課です。

朝5時頃の朝日が昇る前の朝露の情景、7時頃の山の頂上から太陽が昇っていく様、午後になると入道雲...そんな自然の変化が作品と一体となりうるのも
このフィールドインスタレーションならではの楽しみです。

 

A letter from Ms. Nakayama [ Terra-B.F.Project ] / 2006-07-28 02:13:07
 
 
今後とも拉致された方々全員が無事に故郷に帰れるようにお力をお貸しください....

資料にお名前があったのでお知らせしたところ、大地の芸術祭の応援団の一人、
前内閣官房参与で現在早稲田大学大学院アジア太平洋研究科客員教授の中山恭子氏よりお手紙を頂戴しました。
3年ほど前地元高知新聞社主催の勉強会で名刺交換をさせていただいただけなのですが、
お忙しい中でもいつも年賀状を下さるエレガントなキャリアウーマン、ヤジマの憧れの女性の一人です。
同氏は現在も拉致問題のため、全国を飛び回る毎日を送っていらっしゃるとのことです。
ご縁があってから私もそれなりに地元の署名運動や横田ご夫妻の講演会など拝聴して参りましたが、未だ解決されていません。
これ以外でも世界中で暴力や搾取、貧困、環境汚染、戦争、核etc.,問題が無くならないのは何故でしょう?

同じ頃、事故で九死に一生を得てからというもの、見えないパズルをつなぎ合わせる作業を続けやっと判ったことがあります。
たとえば怒りやプライド、依存、ネガティブな心に捕らわれた人々は波動が荒い、低いといわれます。存在するだけで周りを同じ空気にしてしまうのです。
逆に明るい人、試練があっても何事もポジティブに捕らえ打ち勝っていく人は波動は精妙、高いといわれます。
その存在だけで周りの人々に勇気を与え愛を与える人々です。この違いは一体なんなのでしょう?
”心ひとつ”なのです。自ら気づきがあれば簡単に洗心し、変容できるのです。
一人一人がしっかりと立ち目の前の現実に対処する、少しでも波動を上げる....光の柱となる。
やがてその光のグリッドは点から線へ、線から面へ....地球すべてを覆いつくすほどの善なるエネルギーに繋がり満たされれば、
心悪しき者、固定観念にとらわれたままの者達は居場所が無くなります。

遠くにあるものだとばかり探していたものは自らの中に存在しています。
誰もが知っているはずなのに忘れているだけの大切なkey、そんな超太古から近未来に起こりうるキーワードを作品に託しました。
 

草刈り7/20 [ Terra-B.F.Project ] / 2006-07-21 21:42:32
 
 
20日ぶりに訪れた中峰スキー場。遠目には大丈夫なものの、ずっと雨続きでロープはダレて、何よりも草が60cm程伸びている!
一日では到底無理....と半ばあきらめかけていたところ−強力な地元助っ人登場!なんとか開会式にはきれいな状態でお披露目できそうです。

この感動的模様は”広報下条”にてレポート公開予定。それにしても...矢島が現れると晴れるらしい。この日トータルで7時間も電動草刈り機を握ってまたまた真っ黒...
 
 

下条交流会7/19 [ Terra-B.F.Project ] / 2006-07-21 21:18:14
 
 

下条みよしの湯で行われた交流会、170名もの地元の方々がお越しくださいました。出席者は北川フラム氏、担当者の奥野女史、柳本氏、のほかアーティスト(No.順)

No.5 芹川 智氏−OUT LAND ロッジを一人で作り続けている住人アーティスト
No.7 手塚愛子さん−ねこつぐらを地元で教わりLANケーブルで再現/二子
No.9 戸高千世子さん−鹿児島から船で運んだ、溜池に浮かせる陶器のお花/願入
No.12古郡 弘氏−3回目の参加でそのエピソードが有名/願入
No.22山田幸則氏−美しいホコリ!/二子
No.24 リー・ミンウェイ氏(台湾)、No.25 スーメイ・ツェさん(ルクセンブルグ)−上新田公民館リレー展示
No.6 矢島路絵−中峰スキー場に展開する青いお花
互いに写真を持ち合い意見を交わすのがとても刺激になるのもこのトリエンナーレの特徴、まさにアートのオリンピックです。

何よりも驚いたのは地元の方々による天神囃子の掛け合い合唱。言葉には魂が宿るといいますが、お腹がら搾り出される言霊のバイブレーションには魂が震えて感動的!
私の作品はお派手ではありませんがそういう点も理解してくださっている方が多いようでした。
”昔自分の土地だった思い出のスキー場を使ってくれて嬉しい、ありがとう!”
”川西のグリーンパークからも見えて自慢なんだよ。”
初めてとは思えないくらい楽しくておしゃべりに花がさいたような夜でした。皆さん本当にありがとう!!!
 
 

ゆる [ Terra-B.F.Project ] / 2006-07-04 12:38:12
 

現地では大雨が続いているようですが、びくともせず大丈夫とのこと。ひとまず安心。

大きな大木はポキッと折れることがあるけれど、細くてしなやかな枝は逆に強い。
この作品がこれほど強いのは自然のバランスに逆らわず無理の無いテンションを
保っているから...”ゆる”、ウイークモダ二ティー=弱さの中の強さなのです。

現地でのSET UPの様子や草刈りの模様をアップデートしました。
http://www.mikayajima.com/page019.html
 

 
Terra-Blue Flower [ Terra-B.F.Project ] / 2006-07-02 21:54:47
 
 
現地でのセットアップが完了しました。

直前まで悩みましたが、パートナーには実父をヘッドハンティング。地元高知では山林を所有し山に慣れており、日曜大工が趣味、ゴルフ三昧で足腰丈夫とあって予想通り大活躍でした。

慣れないうちは暑くて過酷な作業...親までボランティアに引っ張り出して縁の無い見知らぬ土地で、自分は一体何をしてるんだろう?
日本一のオバカさんかしら...などと自問自答していました。
が、だんだんピッチが上がりカタチが出来上がるにつれ、地元の方々の励ましや出会い、心温まるおもてなしを頂き、自分はもとより人々の心が変容してゆく瞬間瞬間に触れました。
アートってこういうことなんだと自然に内包されながら今ここに存在し、クリエイションすることへの喜びを体感することが出来ました。
お伝えしたいことは沢山ありますが、まずは応援くださった皆様に心より感謝を込めて...ありがとう!
 
 

For set up [ Terra-B.F.Project ] / 2006-06-23 10:08:13
 
 

私は実験をしました
12方向にロープを張って物体を吊り上げます
どれも強すぎず弱すぎず すべてのバランスがとれたとき
物体は余分な力を必要とせず ふうっと浮きました
どうやら13番目の力が現れるようです

現在世界中で展開されている、膜構造のドームやパビリオンはそのほとんどが土木的作業を伴い鉄骨を必要とする造作物です。
これを無理のない張力−蜘蛛の巣の原理で浮上させるインスタレーションはあまり事例がないのでは?
そういえばセントラルパークの公園にロープによる直径5mの蜘蛛の巣遊具がありましたね。
誰も強制しない、コントロールしない自然なバランス感覚がつりあうとき無理なく全体が浮上する。
小さなグループでも地域社会でも、都市、国、世界−日本人が本来持ち合わせている協調性、バランス感覚は世界のモデルになりうる...
そんな意味合いもこの作品のねらいの一つです。

ヤジマがあまり大々的にPRしていないのは、自然を相手に初めての試みのため慎重に慎重に進めているからです。
地面の傾斜角を読みながら配置していく感覚的作業...成功しますよう!

 

草刈りat下条/十日町市/新潟県 [ Terra-B.F.Project ] / 2006-06-19 18:53:19
 
 
週末18日、今回のインスタレーションの地である下条、中峰スキー場の共同草刈りに家族で参加しました。

こちらは元町営、地元の方々が共同で手入れをし、冬場は子供たちの育成のために大活躍のスキー場です。
前日サンプルを置いてみた時、1m近くもある萱にどうしよう....?!と絶句していたところ、朝6:30には地元の中学2年生親子(60組くらい?)が校長先生を筆頭にカマを持参で全員参加、
財産管理組合の方々約30名は電動芝刈り機持参。あれよあれよといううちにローラー作戦で9:30に気づいた時にはもう刈る場所すらなくなって皆さんご帰宅。本当に感動モノでした。
こうして大切にされてきた土地をお借りするのだと身の引き締まる思いです。

出会う方出会う方、皆優しくてひとつ一つのストーリーを伝えたくなる妻有。
HPで写真レポートをしなければと決心しましたが、今日は足腰動かず寝たきり....制作も終わっていないのに、どうしよう?!
 
 

縫製再開 [ Terra-B.F.Project ] / 2006-06-16 00:47:31
 
 

修理に出していたミシンが帰ってきて縫製再開。ミシン縫製はあと一点を残すのみ。この一週間は手縫いの箇所を集中して作業。生地が分厚いので折った針は何十本にもなる。

今週末は現地スキー場の共同草刈りに参加、次週末からいよいよセットアップ。
自宅の作業は延べ日数5日も無いけれど、多分なんとかなる....かな?年のせいでアクシデントが起こっても動揺しなくなったのか、すべてはタイムリーになるようになっている。
普段の仕事でもこんなキチガイみたいな作業を良く選んだな...
と後になってひやひやするようなことが多いけれど、作業量が多くても単純であれば単純なほど心が空になり思念が入らないいい状態、
自分でも知らないうちに仕上がっていたり...なんて瞬間がある。

もっとも古い記憶で自分の手に余る大きさにヒヤッとしたのは1998年の某大使公邸に納めた600(w)x2400(h)mmの作品2点。制作スペースは10畳程、子供はまだ乳のみ子だった。
その次がNTT DoCoMo社水戸ビルの5000(w)x1400(h)mmの作品、ミニCADと外注を覚え作品を分解して制作し組み立て施工を始めた頃。
成功したので横浜みなとみらいのマルチメディアタワーはさらに大きな作品4000(w)x3000(h)mmにTRY。
そういえば昨年関係者の方にお会いしたとき、これが女の手には限界かも...なんてお話をしたけれど....

今回は”幅60mx全長300m”...一瞬ぎょっとするけれど、ちっとも不安でないのは何故かしら?
関係者の方々がそっと(野放しで)見守ってくださっていたこと、そしてこのページをいつもご覧下さっている方々の温かな見えざるエネルギー...いつもありがとう,感謝をこめて!
 
 

図工の教科書 [ Terra-B.F.Project ] / 2006-06-09 10:01:01
 
 

子供が学校でのショートスピーチの題材が欲しいと大地の芸術祭のパンフレットとマップを持っていきました。マップには過去2000年と2003年の作品写真が沢山掲載されています。

帰ってくるなり”同じ作品が図工の教科書に載ってたよ!”それは2000年のアーティスト國安孝昌氏の一連の作品。
2006年のたほりつこ氏の作品は同じく図工の教科書の表紙になっています。
何だか包囲網が厳しくなってきたような...
 
 

ミシン壊れる... [ Terra-B.F.Project ] / 2006-06-07 10:16:53
 
 
きゃあアぁぁあアァ〜〜〜
 
 

光害? [ Terra-B.F.Project ] / 2006-06-06 09:53:27
 
 
都会のスタイリッシュな友人たちにこの企画を見てもらう時、必ずと言ってよいほど”夜間照明は?”と聞かれます。

もちろん私自身もライトアップしたらすごいな〜と思っているし、このフィールドで映像を流したらどうかとか、ナイターの設備が無いためいろいろとリサーチをしていたのですが、
NETで調べているうち気になるワード”光害”。
机上の論理ではカッコいい事でも生態系のバランスを崩してしまう恐れがあることに気づいたのです。
Terra-大地...なんていいながらアーティストが自らのエゴを丸出しにする事ほど滑稽なことは無い...
普段のお仕事なら如何に耐久性を考慮し展示に耐えられるか?を追求しているのですが、今回は本当に初めての試みで学びばかり。
自然の空間を一瞬お借りして終わったら元に返していく...エゴというものを取り去れば制作する時間もプロセスもまた貴重な学びの時間です。
 
 

Blue ray through your body... [ Terra-B.F.Project ] / 2006-06-04 01:00:31
 
 
ダ・ヴィンチが残した、隠された超太古からのコード。そのひとつに、光の導管−プラーナ管があります。

我々は天からの光を頭上から降ろしこの光の導管を通して大地Terraに降ろす、そしてそのエネルギーを大地から引き上げまた天に返していく....ひと呼吸、一呼吸。
この光の導管上にチャクラ−ツボのようなものが存在し、詰まりがあるとしたら?必要な量が降ろせませんのでマザーガイアのエネルギーが枯渇するかもしれません。

"青いお花"を人間のBodyだとしたら....それを支えるロープの無理の無い張力は我々人間同士の支えあい、見えない光のグリッドの存在を意味します。
 
 

進行状況 [ Terra-B.F.Project ] / 2006-05-31 14:08:27
 

5月末日-完成3点、縫いあがり2点、パーツの状態4点、布のまま3点。制作もいよいよ折り返し地点です。
お花は、直径6.5mの大きさを全部で12点を予定、ほとんどの作業がミシンと手縫いです。

当初は専門の職人さんが専門の機械で縫わなければ!と随分脅かされたものですが、工夫すればなんでも実現できるものです。
おばあちゃん(義母)が誕生日プレゼントに買ってくれたミシンが大活躍....
 
 

汝裁くなかれ [ Terra-B.F.Project ] / 2006-05-25 21:05:47
 
 

”Judge not, that ye be not judged” マタイによる福音書7.1

汝裁くなかれ、自らが裁かれぬために。汝が裁くその裁きで自分も裁かれ、汝が量るそのはかりで自分も量り与えられるであろう。
何故兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の目にある梁を認めないのか。自分の目に梁があるのに、どうして兄弟に向かって取らせてください、と言えようか。
偽善者よ、まず自分の目から梁を取り除けるがよい。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からちりを取り除けることが出来るであろう。 

自分でもわからないほど作品の中にいろんなKeyがあって、それを遠くの越後妻有の期間限定のインスタレーションだけで終わらせてよいものか?誰かに伝えるべきなのか?
と、DVDや専用WEBの準備を制作と平行して進めています。
とりあえず思いついた時、ショートメッセージを子供に英語を教えて下さっているひろみせんせいにお願いしているのですが、今日は聖書の英語版が簡単に見つかり覚書まで...

Lady Portia-”汝裁くなかれ”正義と機会の女神、ゴールドの光線、金色の織物、Episode28−金の螺旋、赦す事、手放すことetc.,

 

神明宮 [ Terra-B.F.Project ] / 2006-05-21 15:33:14
 

制作をするに当たり、毎朝必ず祝詞をあげています。いわゆる禊とでもいうのでしょうか。
平家の落人の系も関係するのか、40年も無宗教でありながら開くと読んでいる自分が不思議な今日この頃です。

私がインスタレーションを行うスキー場のすぐ近くに神明宮という天照皇大神様を祭神とする神社があります。
1672年に建立された若い神社のようですが、地元の神領米を伊勢に送りその代わりに大麻を受け祭ってきた歴史があります。
冷たい湧き水が絶え間なく流れ、夏の暑い盛り、地元の人たちもよくお水を戴きにいらっしゃる無人の神社です。

2年前コンペのオーディションの際、わざわざ直筆の御葉書を下さり、「僕はとてもいいと思うんだ。でも場所がない、場所さえあれば..。」といってくださった北川フラム氏。
はじめて妻有を訪れリサーチをした時、この下条のスキー場には鳥居が置かれ、地元の人々に大切にされてきた温かさを感じ、ここでしか考えられないと使用の申し入れをしました。
合間の新潟中越地震の悲しい体験を経て、今夏このエリアには神明宮お向かいの神明水辺公園にフランス人建築家ドミニク・ペロー氏による能舞台が作られ、
前夜祭7/22には震災復興祈願の観世清和氏らによる能と狂言によるこけらおとしがなされます。

そんな経緯もあってこの神明宮はとてもご縁を感じ、
この春はゆかりある伊勢−内宮(天照皇大神)、外宮(豊受大神)、麻糸を績んで奉織する神麻続機殿神社を中心に成功祈願に詣でました。
ご一緒いただいたのがやはり妻有でご縁のあったデザイナーのbalihoさんというのもまた不思議繋がり、彼女は今この御奉職について研究を始めています。http://www.baliho.jp/
 
 

共感覚者とBlue Ray [ Terra-B.F.Project ] / 2006-05-14 13:30:22
 

今回の作品に登場する”青”は約2年前、高速道路の事故で死んでるはずなのに無傷で助かった不思議な体験の1ヶ月後、
青い光が空から降りてくるビジョンを見たのを、たまたまアートフロントギャラリーのS氏が送ってくれた応募用紙を見てスケッチを描いたのがそもそもの始まり。
同時期にNYの音楽家とお話をする機会があって”僕は音を創ってる時青を感じるんですよ”と言っていたのが更なるKeyでした。
”一体あれはなんだったのだろう?”
と2年間見えないものを追いかける時期を経て、最近になってこの”Blue Ray”を意識している人が回りに結構いたことに驚愕しています。

週末にお邪魔したHaruさんのオフィス。たまたま同席した大学院生DJの方と3人で共感覚者の話題で盛り上がりました。
前述の音楽家は自分を表現したいとき青−喉のチャクラの色を感じ、ダンスミュージックを意識している時は赤−生殖器、SEXetc.,の色を感じる。
それぞれのチャクラは音のハーモ二クスに対応しており、グレゴリオ聖歌なら副交換神経系統に作用するとかモーツアルトならどことか、調べていくうちにいろんな関連性が判ってきました。
別の知人は青いカーテンを見ると”2”を感じ、緑は”8”、白は”1"...
これをスピ系の本で調べると天界からの12光線やらカバラ(数秘術)などにも置き換えられるし、
他にも砂糖の味は三角で、塩は四角とか図形に置き換える人などいろいろいらっしゃるようです。


共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人/リチャード・E. シトーウィック (著)
ねこは青、子ねこは黄緑―共感覚者が自ら語る不思議な世界/パトリシア・リン ダフィー (著)
 
 

パターン修正 [ Terra-B.F.Project ] / 2006-04-28 09:01:56
 
 

どうもパターンがおかしい。
ミニCADで計算して割り出したけれど拡大すると微妙な誤差が大きな誤差となる。
実際に屋上で拡げて修正作業。Dr.Kご指摘の生地の重量が変更した場合の張力も感覚でクリアー。

12方向のベクトル、13番目の力、重力....

 
 

お花ひとつめ [ Terra-B.F.Project ] / 2006-04-20 02:01:38
 

4/7に生地が届いてもう4/20....やっとひとつめのお花の縫いあがり。

直径7mもあるので狭いマンションでは拡げられません。
14kgのお花を抱えて屋上へ...先日大阪の生地会社の中川さんがお越しになったとき、思わず本音が...."誰やねん...こんなん考えたのん。。。” ”お上手ですね、関西弁。"

間に合うのかな....?お付き合い絶って引きこもらなきゃ...と金曜のランチをキャンセル。
 
 

制作開始 [ Terra-B.F.Project ] / 2006-04-11 10:00:40
 

長い春休みが終わって子供の学校が本格的に始まり、私もやっと制作開始です。
写真はその総重量220kgの布...ミシン、機織と比較してみたらその大きさが。。。
このプロジェクトでは約2m幅の布を500m使用する予定で、現在は約半分が自宅に...
計440kgの重量を新潟までどうやって運ぼうか、自分で決めておきながら頭が痛いのです。


 
いよいよスタート [ Terra-B.F.Project ] / 2006-04-08 01:45:00
 
 
今夏、新潟県十日町市で行われる”越後妻有−大地の芸術祭”のコンペティション・アーティスト 矢島路絵です。

ポストに入っていた応募用紙を見て、浮かんだイメージを何気なくスケッチしてから約2年、
新潟中越地震や自身の病気、企画立案のための紆余曲折、何よりも多くの方々のサポートにより、やっと制作の運びとなりました。
今日は何故だか、届いた素材の”布”220kgを見て、やっぱりプロセスもお伝えしなければ..とブログ初挑戦です。

 

 



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